複素共役と絶対値
複素共役
z∈Cに対し、z=a+biであるときzˉ∈Cをzˉ=a−biにより定める。
これをzの複素共役という。
複素共役は2回行うと元に戻る。
つまり、zˉˉ=zである。
複素共役をとる操作と四則演算は順序を入れ替えることができる。
すなわち以下が成り立つ。
α±β=α±βαβ=αβ(βα)=βα
zが実数であることは、z=zˉと同値である。
zとzˉからzの実部虚部を復元できる。
Re(z)=2z+zIm(z)=2iz−z
絶対値
複素数z=x+yiに対し、
∣z∣=zz=x2+y2
と定義し、これをzの絶対値と呼ぶ。
∣z∣=1のとき、zˉ=z1である。